SEO(スティッチ・エンカウンター・最適化)対策 講座

アロハー。今どうしてもみなさんにお伝えしなければならないことがあって、こうやって筆をとっ・・・じゃなくてブログを始めたのですけれども、でもだってSEO対策ですよSEO。紳士淑女、老若男女、ゆりかごからはかばまで、はてなから日記猿人まで、万国共通全人類のみなさんのあなたたちが大好きなSEO対策ことスティッチ・エンカウンター・最適化対策をお伝えしなくちゃならない。
なぜならば17日から東京ディズニーランドでスティッチ・エンカウンター(http://www.tokyodisneyresort.jp/special/stitch/)が始まったからです。マハロ。


それで肝心のアトラクションの中身はといえば、ディズニーシーのタートルトークと同じっぽいのでジュニアさんのタートルトークのお話が参考になるのですけれども、

千原ジュニア「タートルトークのクラッシュにリベンジに行く」
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-2462.html


要するに「スティッチが客をイジってドッカンドッカン」というアトラクションなわけで、じゃあどうやって「スティッチにイジられる客になるか?」=「スティッチにエンカウントするか」が攻略目標ということです。ぶっちゃけ。


てなわけで、スティッチ・エンカウンター・最適化(SEO)対策のポイントは5点ですね。(1)日本語をしゃべれる。(2)イジりやすそうに見えること。(3)青。(4)フツメン、3人組、美女。(5)ポジショニング(位置取り)。

まずアトラクションのイメージ図をのせますね。たぶんこんな感じ。ピンクのニコニコマークはキャストのお姉さん。行列エリア・説明エリアを抜けて、二つの劇場があるっぽい。こちとら話を聞かない男、地図を読めない男ですからイメージ地図ったって正確じゃあないですよたぶんですよ?たぶん。




(1)日本語をしゃべれる。
東京ディズニーランドはこともあろうに日本にあります。ということでスティッチがみなさんとコミュニケーションをとるということは言語は日本語だったりします。英語じゃないしJavaでもない。一方で昨今の中国人富裕層の方たちは銀座→東京ディズニーランドコースがメジャーらしく、スティッチサイドとしても日本人と中国人の見分けがつかない。中国人富裕層の方かどうかというのはサングラス・スーツケース・お子さんが刈上げ・奥さんが美人あたりで見分けるしかないのですけど、スティッチだって万能じゃない。
なのでみなさんは待っている間、たくさん日本語をしゃべりましょう。たぶん、スティッチはみなさんの口元を見ている。
劇場に入ってからもずっと日本語をしゃべっているべきだし、なんなら説明エリアや行列エリアでも日本語つかいまくろう。ウィーキャンスピークジャパニーズでございます。


(2)イジりやすそうに見えること。
スティッチだってイジりやすそうな人をイジると思うんです。盗んだバイクで走りだすタイプや触るものみな傷つけるタイプには宇宙生物としても話しかけづらい。普段はウォーボーイ(マッドマックス)だったり、新宿鮫だったりするみなさんも夢の国に行くときだけはちょっと普通の格好を心がけよう。眉毛も剃っていたらペンで書こう。剃り込みも消そう。サングラスも取ろう。


(3)青。
スティッチは青い。人間は服を着る。君たちは人間だ。あとはわかるね?


(4)フツメン、3人組、美女。
スティッチがイジる客パターンはいくつもあるとは思うのですけど、たぶんフツメン男子、3人組、美女の可能性が高い。たぶんですよ?

君が男の子であれば見た目は上述の「イジりやすそうな」男子で行きましょう。君が仲良し3人組女子やファミリーだったら3人組感を出していくのです。美女は美女っぽくすればいいわけですがまあいいやそのままで(レリゴー)。美女だし。
ちなみに美女はカップルでもいいしシングルライダーでもいいと思いますが、「日本語をしゃべれる」感を出すにはやっぱりカップルでキャッキャウフフしてるほうがよいかもしれませんね。彼氏は滅べ。


(5)ポジショニング(位置取り)。
さてSEO対策最重要ポイント、位置取りです。ボートレースだって競馬だってF1だって位置取りで決まる。スティッチだって例外ではないのです。位置重要。もう一度、劇場の図を載せますね。


ようはニコニコマークのキャストのお姉さんがマイクを差し出しやすいか、が重要です。劇場は2つあるので説明エリアからどちらの劇場に通されるかで図の見方は注意してくださいね。

もしあなたが「フツメン男子」枠なら、青枠の椅子にお行儀よく座ってください。待っている間は一緒の友達と楽しく「日本語」で会話しましょう。友達がいなければ虚空に向かって話しかけよう。スティッチはどこから君を見ているかわからないからね?

もしあなたが3人組ならマイクが届けばどこでもチャンスはあると思いますが、緑枠とピンク枠が狙い目。あなたが美女ならピンク枠がいいと思います。あくまで「たぶん」ですけどね。





以上、SEO対策、5つのポイントを紹介しましたがもちろんこれがすべてじゃあないでしょう。スティッチサイドだって日々進化し、仕様変更して私たちの斜め上を行こうとしている。じゃあどうするのか。
みなさん自身がスティッチ・エンカウンターを体験し、自らのデータを分析してスティッチ・エンカウンター・最適化を行わなければいけないのです。この記事だってインターネットに書かれているいちブログ記事ですから、真実かどうかなんてわかったものではありません。でも、みんなの分析結果が集まればほんのすこし真実に近づけるかもしれない。ほんのすこしスティッチに近づけるかもしれない。スティッチが振り向いてくれるかもしれない。


私の知っているインターネットはそうやって真実に近づいたり、真実から離れたり、面白かったりつまらなかったり飛んだり跳ねたりキラキラしたりしたものです。2015年のネットだってそうであっていいはずです。


というわけで、みなさんの追加検証記事、お待ちしております。マハロ~!



あと、はてなでスティッチのこと書く以上ハワイらしさの演出のためにウクレレ記法使えたらと思ったのですけど、わたしウクレレ弾けなかった!